メールに関するお問い合わせ

複数のメールアカウントで症状が発生している場合は、メールサーバーの容量が100%になっていないかどうかをご確認ください。
100%になっている場合は各メールアカウントごとにWebメールにアクセスし、不要な受信メールを削除して容量を確保してください。
また、各メールアカウントがご利用のメールソフトにて受信メールを定期的に削除するよう設定することをお勧めいたします。

特定のメールアカウントで症状が発生している場合は、該当アカウントの容量をご確認ください。
100%になると受信ができなくなりますので、容量制限を上げるかWebメールにアクセスし、不要な受信メールを削除して容量を確保してください。
なお、多くのアカウントを保有している場合等は、容量が100%になりやすい状況になりますので、オプションのメールサーバー増量をご利用いただく事をご検討いただけると幸いです。

メールサーバ容量の5GB以内であれば、いくつでもメールアドレスを作ることが可能です。
また、アドレスが増えても別途料金の発生はございません。

考えられる原因といたしましては、先方の会社でIP逆引きによるスパム対策を取られていることが考えられます。

弊社のメールサーバーは共用サーバーになるため、DNSの逆引きは設定されません。
送信ドメイン認証SPFレコードについては正しく設定されていますので、こちらを利用したスパム対策ですと問題はございませんが、逆引きのみで行ったスパム対策ではIPとドメインが一致しないためにメールは拒否されてしまい、受け取ってもらえないことがございます。

もし上記の内容が原因でメールが送れない場合の対処方法といたしましては、逆引き対応のメールサーバーをご用意いただくか、オプション（別途費用）にはなりますが、弊社のメールサーバーを一台占有していただくことで解決することが可能となっております。

独自ドメインを利用した有料プラン変更前の登録サイトではメールサーバーはご利用いただけません。
プラン変更後、メールサーバーの使用が可能になります。
また、最初からメールサーバーを他社様でご利用頂いている場合は、メールサーバーは設定されておりません。

独自ドメイン利用の登録サイトにおいて外部メールサーバーをご利用いただく場合は、ドメインのネームサーバー（NS）に設定されているDNS情報を、弊社提供メールサーバーの情報からご用意された外部メールサーバーの情報にご変更いただくことによりご利用いただけます。
外部メールサーバーに変更をご希望の場合は、お気軽にお問い合せ下さい。

※メールサーバーオプションをご利用中の場合は、オプションサービスの解約申請が必要となります。
※WEBドメインは外部メールサーバーをご利用いただくことはできません。

お手数ではございますが、メールで下記の内容と合わせてご依頼ください。

依頼方法：メールを使用したい

• 件名：メールサーバーの変更依頼
• 本文：メールサーバーを使用したいので、開始設定を依頼します。

弊社で提供しているメールサーバーにつきましてはCMSのご利用に付随したサービスとなるため、いずれの場合もメールサーバーのみの提供は行っておりません。

受信メールの送信元が、ドメインに登録されているサーバーと異なる場合、受信側のセキュリティによってなりすましメールと判断され、正常にメール受信ができない場合があります。
お客様のWEBサイトから送信されるメール（メールフォーム、オンラインショップからのメール送信）の送信元が、CMSテクノドアのメールサーバーを利用しているメールアドレスの場合は、ご契約のCMS標準サーバーのSendmailのSMTPサーバーから送信されるため、なりすましメールと判断されることはございません。
ただし、外部サーバーを利用しているメールアドレスの場合は、なりすまし対策のため、送信元のメールアドレスのドメインDNS情報に、SPFレコードを設定いただくことを推奨しております。

記述方法は、実際のDNS情報の記述に合わせて、SPFレコードの設定を行ってご対応ください。

CMSテクノドアからのメール送信時の送信元

• メールフォームのコンテンツ設定の【設定】タブ＞「送信先メールアドレス」項目
  ※「送信元メールアドレス」項目で「送信先メールアドレス」が選択されている場合は、メール送信時の送信元は「送信先メールアドレス」項目の1つ目のメールアドレスになります。
  ※「送信元メールアドレス」項目で「入力されたメールアドレス」をご指定の場合は、なりすまし対策を行うことはできません。
• オンラインショップの[メール設定]＞「管理者メールアドレス」項目
• 会員管理の[会員登録設定]の【メール設定】タブ＞「送信元メールアドレス」項目

SPFレコードの記述例

CMSのメール送信時に使用するSMTPサーバーは、メールサーバーのご契約によって対象のサーバーが異なります。
CMS標準メールサーバーをご契約の場合は下記の1を、外部サーバーを利用、またはメールサーバーなしのご契約の場合は下記の2の例をご確認ください。

1.メールサーバーのご契約が「CMS標準サーバー」の場合

下記の「mx●●.secure-cms.net」は、ご契約のCMS標準サーバー名になります。
コントロールパネルの[メールの設定]をクリックし、“メール管理ダイアログ” のmail.ドメインの後ろにある（）内をご確認の上、置き換えてご対応ください。

• 【例】既存のspfレコードがない場合
  （メールサーバーホスト名） TXT "v=spf1 include:mx●●.secure-cms.net ~all"
• 【例】既存のspfレコードにip4の記述がある場合（半角スペースを入れて追加）
  （メールサーバーホスト名） TXT "v=spf1 ip4:123.123.123.123 include:mx●●.secure-cms.net ~all"
• 【例】既存のspfレコードにincludeの記述がある場合（半角スペースを入れて追加）
  （メールサーバーホスト名） TXT "v=spf1 include:mx.sampledomain.xxx include:mx●●.secure-cms.net ~all"

2.メールサーバーのご契約が「外部サーバーを利用」または「メールなし」の場合

• 【例】既存のspfレコードがない場合
  （メールサーバーホスト名） TXT "v=spf1 include:mail.secure-cms.net ~all"
• 【例】既存のspfレコードにip4の記述がある場合（半角スペースを入れて追加）
  （メールサーバーホスト名） TXT "v=spf1 ip4:123.123.123.123 include:mail.secure-cms.net ~all"
• 【例】既存のspfレコードにincludeの記述がある場合（半角スペースを入れて追加）
  （メールサーバーホスト名） TXT "v=spf1 include:mx.sampledomain.xxx include:mail.secure-cms.net ~all"

※1つのメールサーバーホスト名に対して複数のSPFレコードを記述するとエラーになりますのでご注意ください。
※1つの文字列の最長は255文字に制限されるなど、基本的なSPFレコードの記述ルールに従って修正を行ってください。

3.オプションのメルマガ管理でSendGridを使用している場合

SendGridの送信用サーバーに関するspfレコードの記述につきましては、SendGridへご確認のほどお願いいたします。

外部のメールサーバーをご利用の場合など、CMSから送信されるメール（メールフォーム、オンラインショップからのメール送信）の送信サーバー（SMTPサーバー）をご指定のサーバーに変更することは可能です。ご希望の場合は、メールで下記の内容と合わせてご依頼ください

※CMSテクノドアで作成頂いたメールアドレスを設定している場合、ご契約中のCMS標準サーバーから送信されますので設定変更は必要ございません。
※個別のご対応となりますので、今後サーバーの仕様変更などの影響が生じる場合はご了承のほどお願いいたします。

メール依頼方法

• 件名：CMSのSMTPサーバーの変更希望
• サイトURL：対象サイトのドメイン名
• 本文：上記サイトURLのドメインについて、以下SMTPサーバーへ変更を希望します。
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  ・SMTPサーバー名：（ご記入ください）
  ・ポート番号：（ご記入ください）
  ・ユーザー名：（ご記入ください）
  ・パスワード：（ご記入ください）
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